事務所名変更

大学院修了で一区切りついたので,事務所名を変えることにした。ここ2~3年,僕の仕事はネット事件が中心となっていて,「市民法律事務所」という名称からは乖離した状態が続いていた。そこで,学位取得記念も兼ね,事務所名を業務実態に合わせたという次第。

名称変更に伴い,事務所ウェブサイトも新調した。まだ作りたてなので,いろいろ不具合があると思う。何かお気づきの点があれば,ご一報いただけると嬉しい。今度はウェブマガジン風にしてしまったので,最低でも月1回は更新したいと考えている。

ドメインが.tokyoなのは,当初,東京に移転することを考えていたためである。しかし,これという物件が見つからず,結局断念した。ただ,仕事の現状に照らすと,東京に移るのが合理的なのは確かだ。また,僕の実家は練馬区なので,いつかここに戻る可能性もある。だから,終の棲家が決まるまで,当面このドメインのまま行こうと思う。

弁護士会に変更届を出した際,事務所名を見た事務員さんから「キテますねー」と言われた。彼女がどういう意味合いでそう言ったのか,僕は知らない。けれど,それを聞いて,思わず大笑いしてしまった。そう,僕が目指しているのは,まさにそんな法律事務所。クールでもスマートでも,ましてやトラディショナルでもない。「キテる」事務所なんだということに,その時気付いたのである。

田中一哉

1969年東京生まれ。早稲田大学商学部卒。筑波大学大学院システム情報工学研究科修了(工学修士)。2007年8月 弁護士登録(登録番号35821)。現在,ネット事件専門の弁護士としてウェブ上の有害情報の削除,投稿者に対する法的責任追及などに従事している。

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