関あじとイノベーション

牛久の定食屋に入ったら,関あじ定食が1580円で出されていた。僕は以前,大分に住んでいたのだけれど,佐賀関の関あじといえば,地元民でもなかなか手が出せない高級魚であった。その高価な魚が,遠く離れた茨城の地で,この価格で提供されていることに驚いたのである。

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弁護士生活3ヶ月(平成19年12月頃の文章)

弁護士になって3ヶ月が過ぎた。あいかわらず裁判官に呆れられたり,書記官に失笑されたりしているけれど,それでもどうにか日々の仕事をこなしている。最近では法廷に出ても,さほど緊張しなくなった。準備書面も独力で書ける部分が増えてきた。なんとかこの世界で生きていけるかも,漠然とそんな風に感じ始めている今日この頃だ。

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